マスメディアからSNSメディアへ

2015.04.03Yoshimura : 

at0330001_002.jpg

広告市場が大きく様変わりしてきました。
マスメディアの【高投資、高リターン】が効かなくなっている背景もあるかと思います。

消費者の我々は【選択肢が少ない時】は、TVで流れてきたものをチョイスします。

しかし、選択肢が多くなればなるほど、分散します。
当たり前の事なんですが、選択肢が多くなっているにも関わらずマスメディアのCMの価格は変わらず・・・もしくは上がる・・・
【高投資、低リターン】になるからスポンサー離れになる。。。普通の事が起きているだけだと思います。
シャンプーのTVCMだけでも、何種類あるねん!というくらい出てきます。。。

ここで、更に個人にフォーカスした広告として、SNS広告の勢いが増してきました。

米国の調べでは、Facebook、Twitter、LinkedInのSNS大手3社がSNS広告で業績を伸ばしています。
この広告の背景には、ネット業界特有の【会員拡大手法】があるかと思います。

同じ広告ですが、新聞の場合は【月額を頂いて会員】です。TVではまずインフラとなるTVを購入する事が条件となります。

何が言いたいかというと、【広告を見るのにハードルがある】という事です。

ネット広告の場合は、これを無料サービスで会員獲得を飛躍的に伸ばします。

数億人のユーザーになった瞬間に、急に【メディア】として、その【画面】を販売します。
この時にユーザー側は【広告画面】が邪魔をし始め使いにくくなります。
アプリとかで邪魔な広告が出てきて使いづらい!という経験ありますよね?
これがWEB広告の拡大の要因の1つだと思います。

また、広告メディアが【常にその人の手にある】という利便性も【広告効果】を生んでいると思います。新聞を広げる、TVをつけるはいつでもどこでも出来る事ではありませんが、スマホを見るはいつでも、どこでも出来てしまう。

その人の【趣味趣向にあった広告】が的確に表示されると、更に効果が拡大します。

私がメーカー(広告主)だった場合、SNSメディアに広告を出稿します。効果性が高いからです。

今後もこのSNSメディアは拡大し続けるでしょうし、媒体(サイトやアプリ)も増え続けると思います。
これによって広告代理店のお仕事も、大きく様変わりするのだと思います。
情報が整理されて、欲しい情報が的確に手元に届くようになれば、生活の利便性もあがると思います。

No.19683

モバイル決済の市場拡大

2015.03.06Yoshimura : 

sundarwtmk.jpg

モバイル端末での決済が勢いを増してきました。
ひと昔前のガラケーにはICチップが埋め込んであり、そのICチップにお金をチャージして支払うというサービスが普及し始めた矢先に、
スマホの台頭でガラケーと共にIC支払いが減速しました。
2014年にはAppleが先にApplePayを発表しましたが、日本ではiphoneユーザーが圧倒的に多いですが、世界で見ると19%しかいない。
81%がAndroidユーザーで、このユーザーの決済にサービスを流すと、数%の手数料でとんでもない金額が動きます。

ここにいよいよGoogle社が【Android Pay】の開発に乗り出しました。

しかも、今回はサードパティー向けにも開放するフレームワークとの事。
これは何を意味してるかというと、世界中でAndroidPayの仕組みが利用されると
Googleに手数料が入るという仕組みです。
マイクロソフトのOSと同じように【権利】として使用料が入る。
恐ろしい構想です。

我々一般ユーザーからすると非常に便利になります。

電子化する事によって履歴が保存でき、家計簿などの連動も簡単になるでしょう。
消費の動向も自身で分析できるようになります。
寡占企業にビッグデータを取られている!というニュースが多いですが、
逆に【取られるビッグデータを持っている】事にも着目すると活用できると思います。

こう考えると、携帯電話(スマートホン)が電話じゃなくなって【歩く個人資産】になってきました。財布を落として焦るのではなく、携帯落として焦る。。。

そんな時代がもう来ていますね。

No.19575

情報発信と情報受信のチャンネルの多様化でチャンス倍増

2015.02.12Yoshimura : 

charice.jpg

最近SNSの情報を見る機会が多くなり、【情報の氾濫】に奔走させられてます。
あらゆる情報が流れ続けるネット社会が大きくなりすぎて、驚きます。

このように、誰でも簡単に情報発信出来るので、【情報の氾濫】とは逆に【チャンス倍増】という観点から見てみます。

1)オーディションやスカウト

「Ranzuki」というJK専門誌の専属モデルとして活躍している
田中芽衣(14)さんの例です。

昔なら「原宿を歩いていたらスカウトされて。。。」というのが王道だったのですが、この彼女は

「ツイキャスをやっていたらスカウトされて…。実際に事務所の方が熊本まで来てくださったんです。」
との事。
もともと自分を出せる場所としてブログを書いていました。楽しかったことや、好きなオシャレのことなどを書いていて・・・との事です。
ネットで【パーソナル発信】する事でスカウトの目に止まったという事ですね。
21世紀のスカウト形態だと思います。
この出来事からすると、もう原宿をあるく必要は無いと思います。

2)動画配信でデビュー

フィリピンの田舎町に住む13歳の少女のオーディション歌唱風景を一般の人がyoutubeにアップ。驚愕の歌唱力に全世界が注目し、アメリカの有名プロデューサー「デヴィッド・フォスター」に誘われ、あれよあれよという間にセリーヌディオンとコンサートで歌い、全米デビュー。
アジアのシンデレラ・ストーリーになりました。
国、立地、経済条件、性別などなど・・・
一切関係なくチャンスが掴んだ事例だと思います。

この様に、情報の【発信と受信のチャンネル】は多様化され、

アメリカンドリームというより【インターネットドリーム】が世界数十億人に展開されている時代になりました。

インターネットの普及により依存症や犯罪などのネガティブな情報がクローズアップされますが、

実際、このインターネットの活用により経済が発展している事も事実だと思います。
個人的には、インターネットで話題になる=実力を持っている
というイメージです。
本当に力の持った人が、世論の厳しい審査の目を勝ち抜き、世界にデビューする。
素晴らしい世界だと思います。

今は、歌手やタレントなどの分野に限って多いみたいですが、今後は【良い品物の製造風景】などを動画配信し、世界中から注文を受ける時代が必ず来ると思います。

日本の文化の【ふんどし】とか【刀(模造刀)】などの情報発信したら、地球の裏側のブラジルから注文が来るかも知れませんね。
考えただけでワクワクします。

No.19478

ほっこりで年商1兆円超えを目指すベンチャー企業

2015.01.22Yoshimura : 

locondo_1.jpg

インターネットでどこでも商品を購入出来る生活が当たり前になってきましたが、
靴の流通はなかなか増えません。
その理由は【試着が必須な靴のECは成功しない】というセオリーがあるからです。
アメリカでは2003年ザッポスが【試着無料!聞いったら購入!】みたいな事をしてましたが、日本版のザッポスが徐々に立ち上がってきました。
その名も【ロコンド】。

特徴は商品の配送料は無料、購入後に自宅で試着して、気に入らなかったら無料で返品も可能、年中無休で電話とメールによるコンシェルジュサービスを展開……。

ホンマにそんなんで採算とれるのか?と不思議なくらいのカスタマーサービスです。
案の定、初年度は大失敗をしたとの事ですが、3年かけてようやく本格的に稼働してきました。

忙しライフスタイルの人達にとっては、夜中自宅で試着をして、気に入ったものだけ購入出来る。

凄くありがたいサービスです。

1つの商品が割高に設定されているのかな?と思いきや、そんなに高く無いです。
よく考えてみると、店舗も接客社員も不要なので、その分安く出来ている事。
店頭で購入する価格と変わらないなら、煩わしい店頭でのやりとりを考えると、【ロコンド】を利用するのも一理あるかと思います。

本当にアメリカのザッポスをパクり切った感じの【ロコンド】ですが、

コンセプトが若干違います。

ザッポス→ワオ(WOW、期待以上のものを得たときの感動)」を提供

ロコンド→「ほっこり」、日常的な居心地の良さを提供

、お客さんと中長期的な、近い距離での心のつながりを持ちたいとの事で、【ある特定の客層のりピートで収益を上げる】戦略のようです。

アメリカのザッポスも【ホスピタリティー】が口コミで広がり75%以上のリピート率を誇りましたが、ロコンドもそうなるなぁ~と思います。

社長も若者で米国型のIPOを狙っており、赤字のまま上場し、1兆円起業を目指す!との事。

3期目で50億円を達成しているので、あながち遠い話では無いかも知れません。

こういった異端児を潰し切る国土ですが、消費者としてはこのようなありがたいサービスは繁栄していってほしいなぁ~と思います。

No.19382

KAWAII文化が3種類

2014.12.22Yoshimura : 

16a152ca.jpg

今、アジアを始めとして欧米諸国でクール・ジャパンや日本文化の発信としてKAWAii(かわいい)文化が注目されている。
僕から見ても区別が付かないが、3種類に分かれていて、国内外のターゲットがそれぞれ定められているとの事。

(1)東京・秋葉原のおたく萌え系

アニメファンが少女キャラに萌え、コスプレやメイド服を貴ぶ文化。
海外からみたKAWAii文化は、このオタク萌え系のイメージが強い。
美的ファッション性よりもアニメと関連した意味づけに重きが置かれる。
ちなみに、アイドルグループAKB48は国内では人気だが、海外、特に欧米では今のところそれほど受けていない。

(2)渋谷の赤文字系ファッション

20歳前後のOLや女子大生を対象とした「JJ」、「ViVi」、「Ray」、「CanCam」といった女性ファッション誌の題字が赤であったことから、

これらの女性誌がターゲットとするファションを赤文字系というらしいです。

(3)原宿の青文字系ファッション

原宿のヘアメイク、アパレル関係の専門学校生とOBが支持。

男性に媚びず同性から「かわいい」といわれることを意識し、エッジの立った自分の個性を表現するファッション。アジアだけでなく欧米でも大人気の歌手でモデルのきゃりーぱみゅぱみゅが最も有名なタレント。

と3パターンに分かれて文化が構成されている。

ここで注目なのが、【文化は消費者が分類し価値を持っている】事。
ブランド戦略もそうだが、いかに消費者の心の中に印象づけるのか?が
企業の核になっている。
実際、世界に展開する際にはしっかりとしたアイデンティティーを持って
展開する必要があると思います。

No.19283