知的財産再利用の新戦略

2015.03.31Nakagawa-h : 

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【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、ゲーム会社の知的財産(IP)の開放について、「IT経営戦略手帳」679ページ目として考察させて頂きます。

「パックマン」「ゼビウス」「ドルアーガの塔」と聞くと、非常に懐かしく思う世代も多いと思います。

バンダイナムコは、1980年代に人気を博したこれらのゲーム17作品の利用を他社へ開放していきます。

ゲームに登場するキャラクター、音楽、シナリオなど、ゲームに登場する様々な要素を自由に利用できる様に開放。

キャラクターのデザインを変更したり、新しいシナリオを加えたりなどの二次創作も可能との事。
原作の印象を変えかねない、二次創作を認めるのは異例の展開となります。

こうした動きの背景には、IPを再活用した新たな収益源確保が挙げられます。

例えば、他社がスマホアプリなどに有料配信する場合は、売上の数%を受け取る仕組みを導入。
無料配信では、アプリ内に広告枠を設置して、広告収入を分け合います。
こうして、中高年ユーザーの取り組みを狙う企業との提携を模索し、過去のIPを有効活用していきます。

開発技術の高度化による人件費の高騰などで、十分な収益を出せないまま眠っているIP。

他社の経営リソースを活用し、知名度の高いIPを再利用し、新たな収益源を生み出そうとするバンダイナムコの新戦略。

手軽に楽しめるゲームを提供し、ゲームを楽しみながら、商品・サービスの魅力を訴求する。

ゲームクリアしたら、何か特典を付与して来店動機を創出する。

企業側としても、知名度の高いIPを上手に利用する事で、中高年層に対する新たなマーケティングにも活用できるでしょう。

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

「魅力と価値のコミュニケーションをデザインする」株式会社Yukiプランニング 中川博之
http://www.yuki-planning.co.jp

No.19671

Twitterがライブ配信サービスを開始

2015.03.30Nakagawa-h : 

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【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、Twitterが始めた動画ライブ配信サービスについて、「IT経営戦略手帳」678ページ目として紹介させて頂きます。

Twitterはアメリカ時間3/26に、「Periscope」という動画ライブ配信アプリを発表しました。

このアプリでは、ボタン1つで手軽にライブ配信、つまり生放送を配信する事ができます。
中継が始まると、視聴者はリアルタイムにコメントを送れます。
また、画面をタップすると、Facebookの「いいね!」の様に、画面上にハートスタンプを表示させたりできます。
中継終了後も24時間再生可能で、生中継を見逃したユーザーも後で動画を見る事ができます。

昨日、実験で使ってみましたが直ぐに数十名のユーザーが集まりました。

しかし、日本人はまだ少なく外国人ユーザーがほとんどの状態です。
今後、日本でもアプリが広がると日本人ユーザーも増加してくるでしょう。

スマホ一つで、いつでもどこでも生放送を配信できる時代がやってきました。

今後、こうしたライブ配信サービスが充実してくると、企業にとっても新たなマーケティング施策になるでしょう。

ライブ配信といえば「ツイキャス」というサービスが若年層の中で広がっています。

生放送ならではの企画で、動画による新しい顧客とのコミュニケーションを創造する。
Twitterユーザーへの新しい試みの一つとして今後注目していきたいと思います。

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

「魅力と価値のコミュニケーションをデザインする」株式会社Yukiプランニング 中川博之
http://www.yuki-planning.co.jp

No.19668

グーグル検索の新アルゴリズム

2015.03.27Kawabata : 

Cell phone in a woman's hand, city of Lights background

Googleから、モバイルフレンドリー(いわゆるスマートフォン対応)であるかどうかを2015年4月21日以降の検索ランキングに反映する、という公式発表がありました。

今回のアルゴリズム更新に対して、様々な専門家が様々な解説を行っていますが、情報を整理すると、4月21日のアルゴリズム更新に対する判断基準となるのは、特に以下の点となるようです。

・モバイル検索にのみ適応される

・評価はページ単位で行われる
・ナビゲーショナルクエリには影響しない
・モバイルフレンドリーテストで使われている基準だけで判断される

言い換えれば、デスクトップ検索には影響せず、サイト全体の評価が落ちるわけではなく、企業名やブランド名、商品名を指名するような検索には影響を与えず、評価基準はシンプルで改善箇所は明確である、と捉えることができます。

つまり、早急なスマホ対応が必要なWebサイトは限られており、対策が必要であったとしてもそれほど難しくはない、と言われています。

スマホ対応をしていないWebサイトでは、デスクトップユーザに比べてモバイルユーザの直帰率が高く、1訪問あたりの平均閲覧ページ数も低くなる傾向があります。

また同一コンテンツを提供するレスポンシブデザイン化されたWebサイトのログの傾向を見ると、閲覧ページ数も閲覧しているページの種類も、デスクトップとモバイルでほとんど変わらないことが多いです。

ユーザ特性やコンテンツ構成に依存しますが、スマートフォンでもPC並みに積極的に情報取得をするユーザが増えている証ではないでしょうか。

スマートフォン利用が一般化する中で、モバイルフレンドリーではないWebサイトをそのまま放置することは、機会損失を意味します。

もちろん、ビジネスへのインパクトや対応の優先順位、Webサイトに求められる役割等を総合的に判断して対応を決めることになりますが、スマホ対応はすでに「やってて当たり前」のものとなっています。

開発の現場でもモバイル中心のサイト構成を考える必要がありそうです。

No.19665

身近になりつつあるウェアラブル端末

2015.03.27Kirimoto : 

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NTTドコモは26日、子どもなどの日頃の活動を見守り、安全をサポートするサービス「ドコッチサービス」を4月4日から開始するにあたり、専用端末として腕時計型ウェアラブル端末「ドコッチ 01」を同4月4日に発売すると発表しました。

 「ドコッチサービス」は、各種センサー及び通信機能を搭載した専用端末を装着することにより、子どもの様子(元気に運動中、活動中、安静状態、非装着の4つの状態)や周囲の温度・湿度を、最大6台のスマートフォンやPCでいつでも確認できるサービス。家族などあらかじめ設定された人物とのメール(SMS)の送受信も行える。専用アプリ「ドコッチおでかけアプリ」では、子どもが遠くにはぐれてしまう前にお知らせを受け取ることできるなど迷子予防にも役立つほか、万が一のときはSOSボタンを長押しするだけで家族にメールで知らせるようになっています。

 腕時計タイプの専用端末「ドコッチ 01」(Huawei製)は、1.3インチ液晶搭載。ネットワークはW-CDMA(3G)に対応し、Bluetooth 4.0、IPX5/IP5Xの防水・防塵もサポートしています。バッテリは、連続待受時間は約72時間。充電は専用クレードルで行う。ホワイト、ライトブルーの2色が用意されるそうです。

ウェアラブル端末は、当初健康管理などで話題になりましたが、こういったサービスを行う事で、興味を持つ父兄も増えてくるのではないでしょうか?

特に小さい子供を持つ方々は、携帯までは持たせる必要はなくても、セキュリティはできることはしておきたいという本音もあると思います。

後は実際の使い勝手がどうなのか気になるところではあります。

No.19662

Facebookの次なる戦略

2015.03.27Nakagawa-h : 
【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、Facebookが提供する無料対話アプリの次なる戦略について、「IT経営戦略手帳」677ページ目として紹介させて頂きます。

Facebookが提供する無料対話アプリ「メッセンジャー」は全世界で6億人が利用しています。

Facebook側で全てを開発する方針から一転し、プラットフォームとして外部企業に開発を開放すると発表しました。
今後、SNSに次ぐ事業の柱に育てる方針で、対話アプリ市場にも大きな影響があるでしょう。

企業側としては、メッセンジャーを顧客との新たなコミュニケーション手段として活用する事ができます。

例えば、ネット通販では、顧客のメッセンジャーにこうした情報を送信する事が可能となります。

注文した商品のレシート送付

配送状況の通知
顧客からの問い合わせ対応など

単なるシンプルなコミュニケーション道具だった対話アプリをビジネスのインフラに変えるこれらの戦略。

世界で14億人が利用するFacebookが、対話アプリに本格参入し、LINEなどと競争が更に激しくなると予想されます。

消費者のライフサイクルの一部となりつつある対話アプリが、様々なサービスを追加し多様化が進んできています。

利用する企業側も、ユーザー数やユーザー層などはもちろん、サービス内容なども十分吟味して、積極的に活用していく必要があるでしょう。
Facebookの次なる戦略に注目し、自社における対話アプリ活用の方向性や可能性もしっかり見極めていきたいものですね。

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

「魅力と価値のコミュニケーションをデザインする」株式会社Yukiプランニング 中川博之
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No.19660