ネット通販受取サービスの多様化

2015.04.07Nakagawa-h : 

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【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、多様化するネット通販の受け取りサービスについて、「IT経営戦略手帳」684ページ目として考察させて頂きます。

経済産業省によると、2013年消費者向けネット通販の国内市場規模は11.2兆円。

前年対比17.4%増と2014年以降も成長が続いています。
そのネット通販市場では、購入した商品の受け取りサービスの多様化がますます進化しています。

1.楽天の通販ロッカー

4/9から郵便局に設置した専用ロッカーで商品を受け取れるサービスを開始します。
楽天市場で購入した商品がロッカーに届くと、利用者にパスワードが送られてきます。
そのパスワードを使ってロッカーを開けて商品を受け取る事ができる新サービスです。

2.佐川急便とローソンの提携

全国約1万2000店を展開するローソンの店舗網で商品の受け取る事ができる様になります。
また、コンビニを拠点にした配送を行う事で、配達指定時間の間隔を短くするなどのサービスも展開可能となります。
他にも、配達員がタブレットで、コンビニ商品を紹介する御用聞きサービスも始めます。

他にもアマゾンもローソンと提携し、店頭で商品を受け取れるサービスを展開するなど、配送サービスの多様化が進んでいます。

即日配送などスピード配送を競う時代から、消費者のライフスタイルに応じた多様な受け取り方を競う時代に突入してきました。
ネット通販・流通・物流大手がそれぞれ仕掛ける新たな戦略で、消費者のネット通販利用方法にも変化を及ぼす事になるでしょう。

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

「魅力と価値のコミュニケーションをデザインする」株式会社Yukiプランニング 中川博之
http://www.yuki-planning.co.jp

No.19692

SIMフリーの台頭によるこれからの市場

2015.04.07Oonishi : 

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日本ではこれまで、ソフトバンクで購入したスマホやケータイでNTTドコモやKDDIの通信回線を使うといったような、端末を購入した会社以外の通信回線を利用することは基本的にできなかった。これは、電話番号など通信に必要な情報を記録した「SIMカード」というICカードについて、それぞれの端末は自社製のものしか使えないように「ロック」されていたからだ。だが、5月以降に登場する新端末については、原則としてSIMカードを自由に入れ替えて好きなキャリアを選んで使えるようになるとされている。

SIMロック解除の義務化を絶好の商機ととらえて積極的な戦略に出ているのがMVNO各社だ。

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、これまで1つの番号しかできなかったMNP(番号持ち運び制度)を、最大3枚までのSIMカードを使える「ファミリーシェアプラン」ですべての回線について利用できるようにした。これにより、3人家族がそろって大手キャリアから番号そのままで移行できるようになる。もしドコモを使っている場合は、端末もそれまでと同じものを使い続けられる。

 さらに3枚のSIMカードで分け合えるパケット量も従来の7ギガバイト(GB)から4月以降は10GBと大幅に拡大する。つまり、3人分の音声通話基本料と10GBのデータ容量込みでも月額4660円で済むことになり、3人家族にとって通信料金がかなり節約できるようになるのだ。

 つまり、「家族まるごとで囲い込む」という、これまで大手キャリアの専売特許といえる施策をMVNOでも提供してくる時代になってきたということだ。NTT東西の光コラボレーションモデルを提供しているところも次々と出てきており、「スマホと固定インターネット回線」のセット割という分野でもMVNOは脅威になろうとしている。

SIMロック解除が増えると転売の問題も表面化しそうだ。特に全世界で共通のユニバーサルモデルを販売するiPhone、世界的に流通させやすく転売の標的になりやすいからだ。

 SIMフリー版のiPhoneが昨年末から一時的に販売を中止したのも「中国人が大量に買い付けているため」という説が濃厚だ。iPhone6/6プラスの発売当初には中国国内では販売されなかったことから、転売目的の中国人がアップルストアに殺到。その後も、日本円と中国元との間の為替レートの関係で「日本で買った方が安い」と中国人が爆買いしていたようだ。

 SIMロック解除が義務化された今秋に発売が見込まれるiPhoneの新製品では、購入後すぐにSIMロックを解除して海外に転売されかねない。偽造パスポートなどを使って分割購入をされて支払いを踏み倒されると販売店としては損害を被る可能性がある。実際にSIMロックを解除するための条件や手続きといった詳細はまだ不明だが、こうしたことを考えると慎重にならざるを得なくなるだろう。

No.19689

タクシー会社の新たな挑戦

2015.04.06Nakagawa-h : 

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【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、日本交通が始める動画広告配信サービスについて、「IT経営戦略手帳」683ページ目として紹介させて頂きます。

日本交通は2011年に日本国内で初めて、タクシー配車アプリを提供しました。

その日本交通が、また新たな取り組みとして、本日から動画広告配信サービスの実証実験を始めます。
利用者はその動画広告を1本見ると、50円分の割引クーポンがもらえる仕組みになっています。

このサービスの流れは以下の通りです。

まず、利用者は、日本交通のタクシー配車アプリで車を呼びます。
乗車すると、スマホに30秒~2分間の動画を視聴してもらいます。
すると、次回以降インターネット決済で使えるクーポンが配信されると仕組みです。

配車アプリに登録された個人情報。

タクシーの乗車時間、現在地など。

こうした情報を組み合わせる事で、より効果的な広告を配信できると見込まれています。

例えば羽田空港に向かう乗客を対象に、旅行に関連した動画広告を配信する。
こうして、その乗客に応じた広告を配信できるので、広告主を獲得しやすいともみています。

タクシー会社の顧客獲得も、海外勢の参入などにより、更に厳しくなってきています。

アプリ配信で先行した日本交通は更なる新サービスを導入し、顧客の争奪戦に新たな一石を投じます。
それと同時に、動画広告配信による新たな収入源確保にも挑戦しています。

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

「魅力と価値のコミュニケーションをデザインする」株式会社Yukiプランニング 中川博之
http://www.yuki-planning.co.jp

No.19686

マスメディアからSNSメディアへ

2015.04.03Yoshimura : 

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広告市場が大きく様変わりしてきました。
マスメディアの【高投資、高リターン】が効かなくなっている背景もあるかと思います。

消費者の我々は【選択肢が少ない時】は、TVで流れてきたものをチョイスします。

しかし、選択肢が多くなればなるほど、分散します。
当たり前の事なんですが、選択肢が多くなっているにも関わらずマスメディアのCMの価格は変わらず・・・もしくは上がる・・・
【高投資、低リターン】になるからスポンサー離れになる。。。普通の事が起きているだけだと思います。
シャンプーのTVCMだけでも、何種類あるねん!というくらい出てきます。。。

ここで、更に個人にフォーカスした広告として、SNS広告の勢いが増してきました。

米国の調べでは、Facebook、Twitter、LinkedInのSNS大手3社がSNS広告で業績を伸ばしています。
この広告の背景には、ネット業界特有の【会員拡大手法】があるかと思います。

同じ広告ですが、新聞の場合は【月額を頂いて会員】です。TVではまずインフラとなるTVを購入する事が条件となります。

何が言いたいかというと、【広告を見るのにハードルがある】という事です。

ネット広告の場合は、これを無料サービスで会員獲得を飛躍的に伸ばします。

数億人のユーザーになった瞬間に、急に【メディア】として、その【画面】を販売します。
この時にユーザー側は【広告画面】が邪魔をし始め使いにくくなります。
アプリとかで邪魔な広告が出てきて使いづらい!という経験ありますよね?
これがWEB広告の拡大の要因の1つだと思います。

また、広告メディアが【常にその人の手にある】という利便性も【広告効果】を生んでいると思います。新聞を広げる、TVをつけるはいつでもどこでも出来る事ではありませんが、スマホを見るはいつでも、どこでも出来てしまう。

その人の【趣味趣向にあった広告】が的確に表示されると、更に効果が拡大します。

私がメーカー(広告主)だった場合、SNSメディアに広告を出稿します。効果性が高いからです。

今後もこのSNSメディアは拡大し続けるでしょうし、媒体(サイトやアプリ)も増え続けると思います。
これによって広告代理店のお仕事も、大きく様変わりするのだと思います。
情報が整理されて、欲しい情報が的確に手元に届くようになれば、生活の利便性もあがると思います。

No.19683

広がる女性向けキュレーションサイト

2015.04.03Nakagawa-h : 

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【IT経営戦略手帳】最新IT技術情報を企業経営のヒントに!

皆さん、おはよう御座います!

本日は、広がる女性向けキュレーションサイトについて、「IT経営戦略手帳」682ページ目として紹介させて頂きます。

ファッションや美容など女性向けの情報を収集し、スマホで見やすい形にまとめて表示するキュレーションサイトが人気を博しています。

移動中やショッピングの途中など、空き時間で手軽に情報収集できるという事が魅力の一つです。

1.Locari(ロカリ)

ファッションだけでなく流行スポットや海外旅行情報など幅広いジャンルの記事を配信。
写真を多用して見やすくレイアウトされ、記事分量を短めにし手軽に読める事が魅力の一つになっています。

2.4meee!(フォーミー)

全ての記事が写真と文章を合わせた4コマで構成されているのが特徴。
モデルや女子大生など約250人の筆者が書いた独自記事を配信しています。

3.ネット大手企業

サイバーエージェントは「by.S(バイエス)」を提供し、上質な生活を求める大人の女性向け情報を配信。
ヤフー子会社は「ヤフー!ビューティー」の姉妹サイトで「TRILL」を提供し、毎日500本以上を更新するコンテンツの豊富さが最大の特徴です。

こうした女性向けキュレーションサイトが次々と登場したのは昨年頃からです。

大画面のスマホが普及し始めた事で、高画質の写真を表示する事ができる様になりました。
写真をふんだんに使い、雑誌に近いカタチで、記事配信が可能になった事が、一気に広がりを見せた大きな要因になっています。

また、従来のファッション誌が対応できない、即応性という部分も大きな魅力になっています。

例えば、晴れた日が続き、日差しが強くなってきたら、紫外線対策の記事を配信するなど、ネットならではの臨機応変な対応も強みの一つです。

写真を多用してファッション誌の様な直感を刺激する。

記事分量を極力短くして気軽に読める様にする。
ネットの強みを活かした新鮮な情報をいち早く配信する。

こうした女性向けキュレーションサイトの特徴を分析する事で、女性に求められる情報提供という観点でも、大きな参考になるのでないでしょうか?

それでは、今日も一日宜しくお願い致します!

【IT経営戦略手帳:発行元】

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http://www.yuki-planning.co.jp

No.19680